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【アンケートのお願い】もうすぐホームページ開設一周年

こんにちは。『中国法務の扉』へのご訪問、ありがとうございます。弁護士の岡部真記です。

 

昨日名古屋は激しい雷雨でした。以前、自転車に乗っていてずぶ濡れになってしまったことを書きましたが、またもやずぶ濡れになりました。歩くとちょっと遠い、電車に乗る距離ではないという移動がとても多いので(裁判所もそんな距離)、つい見切り出発をしてしまいます。

 

 さて、この『中国法務の扉』、中国で縁起の良い数字、そして個人的にも縁起のよい(司法試験の受験番号が888でした)数字である「八」がふたつ続く2020年88日に開設しました。めでたく一周年を迎えようとしております。

 

開設時はまだ心が中国にあり、中国での勉強や生活を本当に身近に感じていました。このコラムでも中国の法律や中国の生活こと、日々の雑感を色々と書いてきましたが、それはまさに中国の空気感が私の一部だったからです。

 

しかし、その感覚も薄れつつあります。中国は発展のスピードが異常にはやいので、もはや別の国、別の街、というくらいに違ってきているのだろうなとも思います。

 

新たな1年を迎えるにあたって、今後どのようにこのコラムを続けていくのか、どんなテーマを取り上げていくのか、色々と考えております。  

 

…皆さんはどんなことを知りたいですか?どんな記事を読みたいですか?どんなテーマが面白かったですか?

 

また素人仕事ですが、アンケートを作りましたので、是非ご協力ください。30秒で終わります。顔の見えない媒体なので、ご回答頂けるととてもとても嬉しいです。  

また、6月から始めた中小企業・スタートアップ経営者、法務担当者向けのメルマガ『弁護士岡部真記の法CAFÉ』 ですが、「役に立つ」&「痒い所に手が届く」と、ご好評を頂いています(お声を届けてくださった皆様、ありがとうございます)。

 

基礎的な法的思考、リーガルマインドを習得しておくことは、日本での会社経営、法務関係業務に必須なだけでなく、中国駐在、中国ビジネスをする上でも必要な素養だと思います。中国は大陸法系の国であり、ベースの法律体系は日本と同じです。政治のシステムが違いますし、文化もありますが、基本的な考え方を学んでおくことで、おかしいな?のアンテナを持つことが可能になります。

 

是非、こちらもご登録ください。 

 

私自身も日々学び、皆さまに還元していければと思います。これからも『中国法務の扉』をよろしくお願い致します。

 

 

*今日の写真、どこか海外なのではないかと思いませんでしたか?岡部、ちょっとコラムをサボって海外に行ったな、あるいは沖縄か?と・・・。実はこの写真は「宮崎県」です。毎日のように信じられないくらい素晴らしいビーチを散歩し、素敵な写真を公開して宮崎の魅力を発信している中国語講師の宮崎ベニパンダさん(中国留学の同志です)にお願いして提供して頂きました。旅行に行けない中、写真を見るだけでも心が穏やかになります。お裾分けしますね。